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国民保護計画

更新日:2007年12月19日

国民保護法(平成16年6月14日成立)に基づき「大刀洗町国民保護計画」を策定しました。

 添付資料大刀洗町国民保護計画(H19.1.25策定)(PDF:3038キロバイト)

 添付資料大刀洗町国民保護計画概要(PDF:319キロバイト)

大刀洗町国民保護計画における3つの重要な役割 「避難」・「救援」・「武力災害への対応」

救護

救援活動は、都道府県知事が中心となって、町や日本赤十字社などが力を合わせて実施します。

避難場所や医療の提供など
避難場所の開設や、食料・飲料などの水の生活必需品、医療品などの提供を行います。

安否情報の収集や提供
行方不明者や家族と離ればなれになった人のために、安否情報の収集や提供を行います。

武力攻撃災害への対処

武力攻撃に伴う被害をできるだけ小さくするために、国と県、町とが協力して、必要な措置を行います。

水源や発電所などの施設の整備
放射性物質などによる汚染の拡大防止
警戒区域を設定
消防活動

住民のみなさんにご協力いただきたいこと

自主防災やボランティアの活動は、国民保護においても重要な役割を担います。県や町では住民のみなさんに、避難住民の誘導や被災者への救援などに関して、協力をお願いすることがあります。

避難住民の誘導への協力
避難用バスへの誘導など

被災者の救援への協力
避難所での救援物資の配布や炊き出しなど

消火活動、負傷者の搬送、被災者の救助への協力
負傷者の搬送、応急手当など

保健衛生の確保への協力
健康相談所の開設、支援パンフレットの配布など

もしもの武力攻撃やテロに備え

非難チャート図画像

もしもの武力攻撃やテロに備えの流れの説明

ケース1

  1. 国から警報の発令・避難措置の指示が出る。
  2. 都道府県より警報の通知・避難の指示が出る。
  3. 市町村より避難の誘導・防災行政無線や広報車両、消防、警察、自衛隊による避難誘導が行われる。
  4. 住民の方は家の中へ避難・避難先地域への避難・県境を越える避難を行う。

ケース2

  1. 国から警報の発令・避難措置の指示が出る。
  2. 都道府県より警報の通知・避難の指示が出る。
  3. 放送事業者よりテレビやラジオで警報非難の指示内容を放送される。
  4. 住民の方は家の中へ避難・避難先地域への避難・県境を越える避難を行う。

ケース3

  1. 国から警報の発令・避難措置の指示が出る。
  2. 放送事業者よりテレビやラジオで警報非難の指示内容を放送される。
  3. 住民の方は家の中へ避難・避難先地域への避難・県境を越える避難を行う。

警報が発令されたら

武力攻撃やテロなどが迫った場合、または発生した場合、その地域には携帯電話からのメール等により町民の皆様に注意を呼びかけます。
また、どのようなことが、どこで発生したのか、あるいは発生するおそれがあるのか、また、みなさんにどのような行動をとってほしいのかといった警報内容を、テレビ、ラジオの放送や消防の広報車両などを通じてお伝えします。

 

避難の指示がでたら

避難が必要な地域には、携帯電話のメールやテレビ、ラジオの放送、消防の広報車両などを通して避難を呼びかけます。また、避難誘導が必要な場合には、町が避難誘導を行います。
住民のみなさんの安全を守るため、屋内への避難、近隣の避難施設への避難、町や県の区域を越えた遠方への避難など状況に応じた指示を出します。

お問い合わせ

総務課 消防防災安全係

電話:(0942)77-0171 ファックス:(0942)77-3063

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