国史跡 下高橋官衙遺跡
一辺が150メートル規模の大溝で囲んだ方形区画が東西に並びその中に大規模な掘立柱建物群が整然と建ち並んでいる。建物の性格から西の区画は税の米を納めた正倉院、東の区画は政務などを行う郡庁・曹司院、併せて奈良時代のこの地方の郡役所と推定される。古代の郡役所の典型がここにある。
場所 | 大刀洗町大字下高橋3356番地 |
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一辺が150メートル規模の大溝で囲んだ方形区画が東西に並びその中に大規模な掘立柱建物群が整然と建ち並んでいる。建物の性格から西の区画は税の米を納めた正倉院、東の区画は政務などを行う郡庁・曹司院、併せて奈良時代のこの地方の郡役所と推定される。古代の郡役所の典型がここにある。
場所 | 大刀洗町大字下高橋3356番地 |
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