毎年1月には、消防出初式が行われます。
　大刀洗町消防団員100名、三井消防署員40名が参加し、町民の安全と安心を守り抜く決意をさらに強くします。
　式典では、団長が今年の決意を新たにするとともに、長年にわたり消防団員として功績のあった団員等が表彰されます。
　厳粛の中にも規律正しく力強く分列行進やポンプ操法展示を披露、また、三井消防署による事故負傷者救出訓練展示も行われます。
　消防団員による｢馬簾まわし｣ では、団員有志が厳冬寒風の中、消防団の心意気を見せ、上半身裸に江戸腹をまとい、水しぶきを受けながらも警鐘の中、必死に ｢まとい｣ を回します。
　来賓の近隣消防関係者からも声援を受け、大いに大刀洗町消防団の消防精神を披露します。