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大場 雅之さん(つながるコーナー43)

最終更新日:
(ID:2377)
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    - 大場建設 -

      • 代表 大場 雅之さん(南本郷)

団長歴10年、大工歴40年。

 今回は、大刀洗町消防団長を務める大場さんに大工の仕事のやりがいや趣味のお話を伺いました。

大工になろうと思ったきっかけは?

 祖父、父、私と三代にわたって、大工をしています。幼い頃から父の仕事現場に付いていき手伝いをするなかで、自然と大工になりたい、家を建てたいと思うようになりました。
 工業高校の建築科に進学し、久留米市の建設会社で設計や現場を学びました。その後、父に弟子入り。父は同じ高校を卒業した先輩であり、大工の師匠でもあります。

大工をしていて嬉しかったことはありますか?

 家が建つと皆喜んでくれる、そして自分が建てた家が変わらずに残っていくことが嬉しいです。
 自分で図面を引いて材料を切って、棟上げして、外壁や内装をして仕上げていきます。一年以上かけて家を建ててきました。
 棟上げのときには、不安や高揚感で3日間くらい眠れないほど。そうして建てた家が今も存在することが、大工の仕事の醍醐味だと思っています。

印象に残っている仕事はありますか?

 自分一人で初めて建てた家のことが印象に残っています。私が32歳のときに父が大工を辞め、独り立ちしたときの仕事です。自分で仕事を取ってきたぞ、家を建てるぞと意気込んで取り組みました。家が建ったときには、とても嬉しかったですね。
 私の仕事のほとんどはこの町、本郷でさせてもらいました。消防団で出来た地域でのつながりも仕事に活きています。
 家は湿度や気温、築年数そして暮らし方によって変化していくものです。また、今は、家族のあり方も昔とは異なります。親子三世帯が住む家が珍しくなり、親が建てた家に子どもは住まず、子どもは子どもで新しく家を建てます。家に住む年数も短くなってきました。家そのものだけでなく、時代の流れとともに家のあり方も移り変わってきました。

消防団に入ったのはいつ頃ですか?

 久留米市の会社を退職して大刀洗に戻ってきた30歳のときに入団しました。一度退団して、10年後に再度入団し、第2分団の班長、副団長と経験して、団長になって10年目になります。
 大雨等による被害も毎年のように発生しています。これまでの災害への対応や九州北部豪雨の被災地へ消防団員として応援出動した経験から、災害に備える町づくりに貢献していけたらと思っています。団員には、まずは自分と家族の命を守るように伝えていますが、私の務めは消防団員の命を守っていくことだと思っています。

これから、やりたいことはありますか?

 趣味は旅行とゴルフです。47都道府県で唯一まだ行ったことがない山形県に行くこと、日本に現存している城で行けていない2つの城に行くことです。今はなかなか行けないですが、旅行は妻と一緒に国内外問わず行っています。
 私の旅行は、目的地を何度か訪れ、それぞれの旅行で違う楽しみ方をします。1度目は、ツアーや団体旅行で主要な観光地を巡り、2度目は街並みや建物をゆっくり味わいます。晴れた日だけでなく、雨の日や雪の降る街といういつもと違った景色を見ることができます。

最後に

出初式

 消防団の刺子法被をさっそうと身にまとう姿が印象的な大場さん。インタビューでの仕事や趣味のお話からは、信念と探究心をもって物事に取り組む姿勢を感じました。そこには団長としてみせる強い責任感や熱意と重なるものがありました。

写真:平成31年出初式


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 町で暮らす人にスポットをあて、その人の魅力や生い立ちを紹介するコーナーです。
 登場した方に、町で暮らす人を紹介してもらうことで、様々な方と「つながる」ことができます。
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