
授業の様子

西川選手とハイタッチをするこどもたち
6月17日(火曜日)、大堰小学校でライジングゼファーフクオカから西川選手とスタッフをお迎えし、人権・スポーツ教室が開催されました。この事業は、こどもに関わる人権尊重思想を普及させることを目的に、福岡法務局と人権擁護委員連合会がスポーツ組織と連携して行っている啓発活動です。
授業では、「一人ひとりが安心してバスケットボールを楽しむためには、どのようなことが大切か考えよう」をテーマに、どうすれば皆がより楽しくプレーできるのかを考えました。
こどもたちは、助け合い、励まし合い、協力することが大切で、相手のことを考えたプレーがよりよいプレーにつながるということを学びました。
授業の最後に西川選手から「自分のことだけではなく、相手のことも考えることを大切にしてほしい」というメッセージをいただき、スポーツを通して「人権」について考える機会となりました。