7月25日(金曜日)に開催された百条委員会を取材した報道に関連して、「大刀洗マルシェかてて」の運営についてお問い合わせをいただいています。
「大刀洗マルシェかてて」(旧さくら市場)は、平成22年度から高齢者のいきがいづくりや町民の創業支援を目的に、町のPRと農産物や手芸品等の販売に取り組む任意団体として発足させたもので、販売に携わる人件費等を町の予算から支出し、事務局機能を役場職員が支援する一方、販売代金については一般会計での処理になじまないことから、「大刀洗マルシェかてて」(旧さくら市場)として収支の出し入れを管理してきたものです。
その際、出品者と協議の上、販売金額の一定割合(当初は1割)を出店に伴う駐車場代や出店料、販売に伴う消耗品等の諸費用に当て、残額は次年度当初に必要な経費を除き、雑入として一般会計に入れる取り扱いとしてきたところです。
今後について
百条委員会と役場の間で事実認識に違いがありますので、8月5日(火曜日)に開催予定の百条委員会終了後に記者会見を開催し町長から説明する予定です。