耳の聞こえが気になる高齢者の方へ 【補聴器購入費助成事業のお知らせ】
耳の聞こえが悪くなると、日常生活に不便を感じたり、周りとのコミュニケーションが取りづらくなります。聴力低下は、認知症リスクの一つとも言われており、 大刀洗町では高齢者の生活支援・社会参加 の促進・認知症予防のため、令和4年4月より中等度難聴の方へ補聴器購入費の一部を助成する事業を開始し、令和5年10月より対象者を拡大しました。
助成を受けるためには、補聴器を購入する前に役場での事前申請が必要です。
耳の聞こえが気になる高齢者の方へ 【補聴器購入費助成事業のお知らせ】(PDF:178.8キロバイト) 
1.対象者((1)~(5)すべてに該当する方)
(1) 満 65 歳以上の大刀洗町民であること
(2) 聴力障害による身体障がい者手帳の交付を受けていないこと
(3) 障がい者総合支援法の補装具支給対象者でないこと
(4) 町税、介護保険料、後期高齢者医療保険料の滞納がないこと
(5) 両耳の聴力が40以上70デシベル未満、または、一側耳の聴力が70以上90デシベル未満で、
他側耳の聴力が40以上50デシベル未満であること
2.助成額
住民税が課税されている場合:10,000円(令和5年10月より)
住民税が非課税の場合:25,000円
3.注意点
(1) 助成対象は、管理医療機器としての補聴器本体と付属品(集音器は対象外)
(2) 修理、メンテナンス代は対象外
(3) 受診・検査費用・文書料などは 自己負担
(4) 申請前に購入されたものは助成対象外
(5)転入等で住民税の課税状況が不明の際は、前住所地等から所得証明を取得する必要があります。
4.申請の流れ
(1) 役場にて申請手続きをする 申請書をダウンロードできます⇒
申請書(PDF:121.7キロバイト) 
(2) 役場にて審査後、「受理通知 兼 意見書」が自宅に届く
(3) 耳鼻咽喉科を受診し 、医師に「 意見書 」を書いてもらう
(4) 「 意見書 」を役場へ提出する
(5) 役場にて審査後、「決定通知 兼 請求書」が届く
(6) 補聴器を購入する (申請前に購入したものは、助成対象外となります)
(7) 「 請求書」に領収証のコピーと振込先口座のコピーを添付して役場へ請求する
(8) 助成金が振り込まれる