第3次大刀洗町地球温暖化対策実行計画（事務事業編）
取り組みについての町の責務
地球規模で深刻な問題となっている地球温暖化の対策を進めるためには、国や県による広域的な取り組みだけでなく、地域から温室効果ガスの排出量の削減を推進するため、市町村による地域の特性を考慮した取り組みが必要となります。
そこで、令和2（2020）年に「第2次エコチャレンジ・プラン」を策定し、本町の地球温暖化対策を具体的に推進し始め、計画期間5年経過後の令和7（2025）年から「第3次エコチャレンジ・プラン 大刀洗町地球温暖化対策実行計画（事務事業編）」を策定することで、大刀洗町役場全体の温室効果ガス排出量の削減を図っていきます。
目的
「第2次エコチャレンジ・プラン」は、「地球温暖化対策推進法」第21条第1項に基づき、地球温暖化計画に即して、大刀洗町が実施している事務及び事業に関し、省エネルギー・省資源、廃棄物の減量化などの取り組みを推進し、温室効果ガスの排出量を削減することを目的として策定するものです。
今までのデータに基づいて、継続して結果を出していくと共に、更なる改善を「第3次エコチャレンジ・プラン」で実現していくことを目標としています。