大堰校区の活性化をテーマに課題解決型ワーケーションを実施しました!
12月4日(木曜日)〜6日(金曜日)の2泊3日、都市部の大企業の社員や総務省地域力創造アドバイザーの方など計8名をお招きし、大堰校区の課題解決と魅力発掘に取り組みました。
実施報告書(PDF:950.5キロバイト) 

課題解決型ワーケーション事業

参加者、大堰町民の方との集合写真
課題解決型ワーケーションとは?
都市部の大企業等に所属する外部人材を2泊3日で町に招き、町の現場での体験や町民との交流を通じて、具体的な地域課題の解決策を提案いただくことを目的としています。これにより地域の魅力向上や課題解決のヒントを得ることや新たなネットワークの構築、「関係人口」の創出・拡大を目指すものです。初開催となる今回は「大堰校区の地域活性化」をテーマで行いました。理由としては、令和6年度の地方創生の会議などを踏まえ、校区間格差が重要な課題だとの認識に至ったためです。
参加者提案内容
最終日の参加者のプレゼンテーション資料を公開します。
総務省地域力創造アドバイザー 東山 迪也 氏
【概要】
大堰校区の「生存戦略」として、共通言語「The Wat(er)(水と生きる/水のような人)」でまちを再定義。先人や自然への敬意を基盤に、「水×体験・文化」等の横断戦略で水資源を最大化します。部署横断の「ウォータータウンプラン」を推進し、持続的な未来を切り拓きます。
大刀洗町ワーケーションエフェ会
【概要】
大堰校区は、農業と歴史文化を活かし地域活性化を目指します。都市圏との「週末みらいファーム」で関係人口を創出しつつ、大学連携で野菜の「おいしさ基準」を科学的に設定しブランド化。住民が語り部となる「おせっかい隊」が、温かい交流と魅力を発信します。
※エフェ会とはワーケーション参加者で一つのチームとなり、個別のプレゼンではなくチームとして一つの提案書を作成しています。