マニフェストの進捗状況をお知らせします ~ 5年目

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 町長に就任してから5年が経過しました。コロナ禍もあり、十分に取り組めていない施策もありますが、この間のマニフェストの進捗状況をお知らせします。

財政の健全化と三本柱

 令和5年度決算では就任前の平成30年度決算に比して、地方債残高を11.3億円縮減する一方、基金を19.3億円積み増しています。また、財政の弾力性を示す経常収支比率は82.9と0.6ポイント向上し、県内トップクラスで推移しています。

子育て支援と教育環境の充実では、大堰保育園の新園舎が竣工し、菊池校区におおぞら保育園が開園するなど、平成27年10月から続いてきた待機児童解消に目処が立ちました。また、保育料の引下げや保育所・小中学校の給食(副食)費の補助拡大のほか、こども医療費助成の対象を高校生まで拡大するとともに、町独自の上乗せ助成を実施しています。
 さらに、大刀洗公園・大堰公園・運動公園の複合遊具の再整備やこども家庭センターを整備しました。また、小中学校では、1人1台のタブレット配布や電子黒板を活用したICT教育、各種学校支援員の増員や特別支援教育の充実、コミュニティスクールを推進し、小中学生の学力も向上しています。

 町民の皆様の健康づくりでは、年に一度の健康診断を受診しやすくする取組として、WEB・LINE予約、会員登録制のけんしんファースト予約をスタートしています。けんしんファースト予約は、一般の健診予約時期より前に、健診機関から登録の連絡先に連絡が入り、ご希望の日程で予約ができるシステムです。また、大腸がん検診や前立腺がん検診は個別検診としてもスタートしています。さらに、保育園事業として継続的な食育事業が定着しています。

地域づくりでは、町内外の人が交流・対話を深める「つながりの学校PLAT」を開講するとともに、地域づくりの拠点となる校区センターの改修を行っています。また、各校区資源回収ステーションを設置し、ごみの3Rとコミュニティの活性を推進しています。

重要施策の着実な前進

安全・安心の確保では、福岡県と協議を重ね、都市計画道路を見直し、大堰踏切交差点の改良に着手しています。

男女共同参画の推進では、町職員の女性管理職が5割である(県内トップ)とともに、男女共同参画推進団体「もちのきの会」会員への活動を支援しています。

福祉の充実では、補聴器購入の助成、認知症予防音楽サロン事業、障がい児のデイサービスの整備や、地域福祉・地域共生社会の実現に向けて重層的支援体制の整備に取り組んでいます。

産業の振興では、担い手への農地集積支援、ため池の浚渫、農業用機械・施設への町単独の補助拡大などに取り組むとともに、プレミアムクーポン券の発行や各種物価高騰対策等を通じて、町内の農業者や事業者を支援しています。

文化財の保護では、今村天主堂の耐震化や保存修理、また、三原城跡の発掘調査や佐々木家住宅の建築調査に取り組んでいます。

新たな挑戦

防災力の強化では、鵜木川の整備や防災重点ため池の浚渫、床島地区の内水排除に向けた排水ポンプの整備に取り組んでいます。国・県事業では、筑後川の浚渫や有本橋、猪ノ本橋の架け替え、流域治水の観点から大刀洗川、陣屋川で調節池の整備に取り組むとともに、寺内ダム再生事業や端井橋、本郷橋の設計に着手いただいています。また、消防団に内水排除用ポンプ等の資材を配備するとともに、機能別消防団員の制度創設や防災士の育成を支援し、避難所機能を強化した中央公民館の大規模改修や防災備蓄倉庫を整備しています。さらに、ハザードマップの改定、防災ラジオの貸出拡大、屋外防災行政無線の整備、テレビのdボタンやLINEを活用するなど情報発信を強化しています。

交通弱者対策では、甘木鉄道や西鉄甘木線、西鉄路線バス北野線の維持確保対策に取り組むとともに、本郷駅と大堰駅の近くに送迎用の自動車待機場の整備や、移動スーパーへの支援、町内巡回バスの試行に続く「ひばり号」の運行に取り組んでいます。

地域で経済が循環する仕組みでは、コロナ禍や物価高騰を踏まえ、町民の皆さんの暮らしと町内の事業者を応援するため、プレミアムクーポン券を配布するとともに、商工会のプレミアム付商品券のプレミアム率及び発行額を拡大しました。また、移動マルシェ「かてて」を通じて、地産地消の推進や町内での創業を支援しています。

担い手・働き手の確保では、次世代を担う新規就農者に対する支援事業や新規就農セミナーの開催等に取り組んでいます。また、町内事業者の求人情報等を役場ロビーやホームページに掲載し、町内事業者の働き手(人材)確保のための支援を行っています。

空き家対策では、緊急的な危険回避に必要な最小限度の措置を可能とするよう条例を改正するとともに、危険な空き家の撤去を推進するため、不良空家等除却の補助制度を創設したほか、空き家バンクを運用し利活用促進に取り組むとともに、既存住宅の機能向上改修を支援しています。

 この他にも、住民参画の推進に向け無作為抽出の委員による住民協議会(自分ごと化会議)を開催しています。また、役場窓口でのPay PayやLINE Pay等のキャッシュレス決済や押印見直しなど住民サービスの充実、ふるさと納税など稼ぐ町政への挑戦、スカイラーク大堰駅前の竣工や結婚新生活支援事業など定住促進対策にも取り組むとともに、デジタル庁・福岡県・自治大学校への職員派遣や慶應義塾大学SFC研究所と連携した「大刀洗みらい研究所」の開設等、職員の人材育成と能力開発にも取り組んでいます。

  • 運動公園複合遊具

    公園複合遊具

  • こども家庭センター

    こども家庭センター

  • 保育園食育事業

    保育園での食育活動

  • 住民協議会

    住民協議会(自分ごと化会議)

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