町の国民健康保険(国保)事業では、令和6年度決算において、医療費(県への納付金)の増加や加入者数の減少などの影響により、収支に不足が生じました。
この不足分については、国保加入者の保険税の急激な引き上げを避けるため、一般会計からの繰入れにより対応しましたが、令和7年度においても赤字解消の見込みは立っておらず、将来にわたり安定した制度運営を行うため、国や県の方針に基づき、赤字削減・解消計画を策定しました。
今回の計画で対象となる赤字額は4,000万円で、令和8年度から令和10年度までの3年間で、段階的に赤字を解消することを目標としています。
計画では、国保加入者の皆さまの負担に配慮しながら、適正な保険税率への段階的見直し、収納率向上に向けた環境づくり、健診の受診促進などによる医療費の適正化といった取組みを進めてまいります。
町では、国保制度を将来にわたって安心して利用できるよう、引き続き財政の健全化に取り組んでまいります。
町民の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
年度ごとの削減計画
- 令和8年度:2,000万円の削減
- 令和9年度:1,000万円の削減
- 令和10年度:1,000万円の削減(赤字解消)
Q&A
Q 赤字があると国保は大丈夫なのですか?
A 今回の赤字は、医療費(県への納付金)の増加などに対応するための一時的なものです。町では計画的に赤字を解消する方針を立てており、国保制度がすぐに維持できなくなるような状況ではありません。
Q 保険税はすぐに上がりますか?
A 急激な負担増とならないよう、令和8年度から段階的に対応していく予定です。なお、将来(時期未定)県内市町村の保険税率統一が予定されています。