子宮頸がん予防ワクチンの接種について
ウイルス感染で起こる子宮頸がん
子宮頸がんのほとんどが、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染で生じます。ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。日本では毎年、約1.1万人の女性が子宮頸がんになり、毎年約2,900人の女性が亡くなっています。特に、近年若い女性の子宮頸がんが増えています。HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年生~高校1年生相当の女子を対象に、定期接種が行われています。詳しい内容については、下記のリーフレットをご覧ください。
概要版 HPVワクチンについて知ってください(厚生労働省リーフレット)
詳細版 HPVワクチンについて知ってください(厚生労働省リーフレット)
積極的勧奨の再開(令和4年4月1日から)
平成25年4月に定期接種が始まった子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルスワクチン)は、接種後の副反応の報告が多数みられたため、平成25年6月に国の勧告により積極的勧奨を行わないことになりました。その後、国において専門家による検討を重ねた結果、予防接種によるメリットが副反応を上回ると認められ、積極的勧奨が再開されることになりました。
定期予防接種について
対 象 者
小学校6年生~高校1年生相当の年齢の女子(望ましい接種期間は、中学1年生相当の年齢の女子)
接種の方法
1.事前に、このホームページや厚生労働省のリーフレット等を確認し、ワクチンの有効性及び安全について十分ご理解いただいた上で、接種についてご判断ください。
2.接種する医療機関を選び、予約をしてください。
3.接種当日、予診票に必要事項を記載してください。
★保護者同伴について
【12歳の方】保護者同伴が必要です。
【13歳~15歳の方】原則として保護者が同伴してください。HPVワクチンの接種については、保護者がHPVワクチンの説明書をよく読み、理解し、納得してお子様に予防接種を受けさせることを希望する場合には、予診票の接種の同意(保護者自署(1))に加え、予診票下欄の保護者自署(2)、緊急時連絡先、住所を記入してください。
【16歳以上の方】保護者の同伴は必要ありません。
★持参する物:母子手帳、本人確認書類、予診票
※予診票は、定期接種の案内通知に同封しております。不足する場合は健康課にて配布いたします。町内医療機関にも備え付けております。
実施医療機関
町内実施医療機関※町内の実施医療機関の他、福岡県の予防接種広域化制度に加入している医療機関(要予約)
| 医療機関名 | 住 所 | 電話番号 |
| 大刀洗診療所 | 大刀洗町大字高樋1252-1 | 77-0220 |
| 平和クリニック | 大刀洗町大字高樋2499 | 77-1307 |
| やなぎ医院 | 大刀洗町大字下高橋18 | 77-0858 |
ワクチンの種類
子宮頸がん予防ワクチンには9価(シルガード)があり、接種する年齢によって接種のタイミングや回数が異なります。接種する医療機関にご相談ください。
接種スケジュール
| 項 目 | 9価ワクチン (シルガード) |
| 接種回数 | 2回または3回 |
| 一般的な接種スケジュール | 【2回接種の場合】 1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合、2回目を6か月後(2回目の接種が5か月未満の場合、3回目を接種) 【3回接種の場合】 1回目の接種を15歳になってから受ける場合、2回目を2か月後、3回目を1回目接種から6か月後 |
子宮頸がん検診について
子宮頸がん予防ワクチンではすべてのヒトパピローマウイルス感染症を防ぐことはできません。子宮頸がんの早期発見・早期治療のためには、20歳を過ぎたら、2年に1回は子宮頸がん検診を受けましょう。大刀洗町では、子宮頸がんの集団検診と病院検診を実施しています。詳しくは、令和8年度 総合健診(特定健診・がん検診)のお知らせ
でご確認ください。