身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度難聴児の言語の習得、教育等における健全な発達を支援するため、補聴器の購入費の一部を助成します。(平成30年4月より)
対象者
以下の項目いずれにも該当する者
- 大刀洗町内に住所を有すること
- 18歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にあること
- 原則として両耳とも聴力レベルが30デシベル以上70デシベル未満で、身体障害者手帳の交付の対象とならないこと
※その他所得制限があります
助成内容
補聴器の購入経費と次表の基準額を比較して低いほうの額に2/3をかけた額(1円未満切り上げ)を助成します。
助成の対象となる補聴器の個数は、原則として1個です。
補聴器の購入経費の一覧
補聴器の種類 |
1台あたりの
基準価格(円) |
付属品 |
耐用年数 |
軽度・中等度難聴用ポケット型 |
44,000 |
電池 |
原則5年 |
軽度・中等度難聴用耳掛け型 |
46,400 |
高度難聴用ポケット型 |
44,000 |
高度難聴用耳掛け型 |
46,400 |
重度難聴用ポケット型 |
59,000 |
重度難聴用耳掛け型 |
71,200 |
耳あな型(レディメイド) |
92,000 |
耳あな型(オーダーメイド) |
144,900 |
骨導式ポケット型 |
74,100 |
電池、骨導レシーバー、
ヘッドバンド |
骨導式眼鏡型 |
126,900 |
電池、平面レンズ |
申請に必要なもの
補聴器の購入をする前に、次の書類を福祉課障がい福祉係に提出してください。
- 大刀洗町軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成金交付申請書
交付申請書
- 大刀洗町軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成事業医師意見書
医師意見書
- 見積書
- 印鑑
※1月1日現在の住所が大刀洗町以外だった場合は、1月1日にお住まいだった市町村から発行された世帯全員分の所得課税証明書が必要です。